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[コンプリート!] ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 245426

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 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』命題1~63を読解する キルケゴール『死に至る病』冒頭を読解する という記事を以前書きましたが、その続きで、ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の読解をやることにします。 使うのは、 岩波文庫の野矢茂樹訳 です。 ただ、すべてを読むことはできないので、命題1~2225(つまり命題3の手前)までを読み ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 『論理哲学論考』 (以下『論考』と略) は、現代を代表する哲学者ウィトゲンシュタインが、その生前に唯一刊行した哲学書です。 この書物の目的は、哲学の問題すべてを一挙に解決するという、実に途方もないもの 論理哲学論考の中でも その核心を言い表す名言中の名言です。 ウィトゲンシュタインは論考の中で 言語を世界を写し取る道具と捉え、 人間の思考を言語や論理の性質と 照らし合わせることで、 その限界を明らかにしようと試みました。 論理哲学論考 ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考